こんにちは~MANOです。
3/2(土)-3(日)で「自然研究路ツアー」を開催しました。
参加者はなんと、全員女子(笑)!
歩いて、しゃべって、食べて、いつもとちょっと違った内容のツアーを堪能してきました。
タイトルの”Izu Peninsula Geopark (伊豆半島ジオパーク)”ですが、伊豆半島は実は、世界ユネスコに地形がすごいゾーンとして認定されています。
日本の登録は全9地域しかなく、その中の1つなのです。
ちなみに富戸や隣の八幡野エリアは、写真右上の大室山(&その他火山)が噴火した際に流れ出た溶岩でできた地形です。
その元溶岩=「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」を水中から観たり、
水面から味わったりしました。
柱状節理は、溶岩が冷え固まった際に六角形に割れ、波の浸食などで柱状に岩肌が露出した地形です。
2日目に潜ったIOPの1の根などでも、同じタイプの地形が観察できました。
1日目は午前中に1本潜り、ご飯を食べ、午後は「自然研究路」を歩きます。
お散歩ターーーイム!
ある程度整備された山道を15分ほど歩くと、吊り橋が出現。
吊り橋は歩くと揺れ、けっこう高さもあり、下を覗くと内臓がヒュウッとします(笑)
も少し歩くと、今度は海岸に!
空が水面に映って、とってもキレイ。
ここは通称「大淀(おおよど、右)・子淀(こよど、左)」と呼ばれ、火山の地形が作り出したタイドプールです。
左奥に、柱状節理の六角形が確認できますね。
今の季節、タイドプール内には海藻が生い茂り、活発に光合成をしています。
元気がある人は、ぜひマスク・スノーケル・ドライスーツ・カメラを持って、水中に入ってみましょう!
カエルウオや、アメフラシ、稀にカエルアンコウなんかに会えます。
伊豆店に戻った後は、3月のマンスリーイベント「スモア」をペロリ。
水中も陸も食も、大満足な2日間でした^^
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
MANO